引き続き構築を進めていきます。
次にGiteaとact_runnerをサービス化、常時稼働するように設定を行います。
Giteaをサービス登録する
①管理者権限でコマンドプロンプトを起動
sc.exe create gitea start= auto binPath= "\"C:\gitea\gitea.exe\" web --config \"C:\gitea\custom\conf\app.ini\""
sc.exe config gitea start= delayed-auto
sc.exe start gitea
Windows標準のsc.exeで登録しました。
登録後は「自動(遅延)」に変更し、サービスを開始しています。
ブラウザでGiteaを開けるか確認しましょう。
act_runnerをサービス登録する
act_runnerは常駐プロセスとして実行されますので、例えばタスクスケジューラで起動しても構いません。
ですが今回はact_runnerもサービスとして登録し、常時稼働させるようにしてみます。
①NSSM(サービス登録ツール)をダウンロードする
無償配布のサービス登録ツールですね。通常の実行ファイルでもサービス登録できますので何かと便利です。
②登録方法
(1) nssm.exeをact_runner.exeと同じフォルダに置く
(2) 管理者権限でコマンドプロンプトを起動、下記コマンドを入力
cd c:\act_runner
nssm install act_runner.exe
(3) GUIが開くので、設定を行い「Install service」ボタンで登録する


Applicationタブで、Pathにact_runner.exe、Setup directoryに「C:\act_runner」、Argumetnsに「daemon –config .\config.yml」を入力します。Service nameを「act_runner」にしておきます。
またDetails Log on タブで実行アカウントを指定しておきます。デフォルトのLocal System accountだとユーザーディレクトリでの操作時に失敗してしまうため、必要に応じて専用のアカウントを作成して設定しましょう。
(4)サービス登録が完了したらサービスを開始する
sc start act_runner
③削除方法
(1) 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、下記コマンドを入力します
cd c:\act_runner
nssm stop act_runner
nssm remove act_runner confirm
まとめ
今回はGiteaとact_runnerをサービス登録し、自動実行する設定を行いました。
次回はリポジトリへのPUSHをトリガーに、自動的にビルド、デプロイの流れを作りたいと思います。

